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コラム/カルシウムの基本「骨粗鬆症と行動因子」

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    • 「骨粗鬆症と行動因子」

骨粗鬆症について、次はいろいろな行動因子というものに触れてみます。

まずその中で強調されるべきは体重の問題です。

体重の重い人ほど骨の量が多く、体重と骨量との聞には正の相関があります。無重力も重要で宇宙飛行士が狭いカプセルに入って宇宙を一往復してきますと骨が20%くらい減ってしまうというデータがあります。

次は筋肉の量ですが、筋肉の量と骨の量との聞には非常に密接な関係があります。筋肉の量の多い人ほど骨の量も多く、また運動などして筋肉が発育している人では骨も多いことが知られています。

さらにタバコの吸い過ぎ、アルコールの飲み過ぎ、これらはいずれも骨にとっては有害です。

(続く)

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